NTT東日本関東病院
背景と位置づけ
NTT東日本関東病院は1951年に開設され、当初は日本電信電話公社(現NTTグループ)の職域病院として運営されてきました。 1986年より一般向け診療を開始し、現在では 東京都品川区における地域の基幹病院、および 地域がん診療連携拠点病院 として重要な役割を担っています。
規模・設備
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許可病床数:594床(うち精神科病床50床)
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高度急性期医療を中心とした診療体制を整備
基本理念
「最高水準の医療を提供し、患者さまおよび職員の幸福を追求する」ことを理念とし、質の高い医療サービスの提供に取り組んでいます。
特徴と強み
■ 国際基準に基づく高品質医療(JCI認証)
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同院は日本でも早期に JCI(Joint Commission International)認証 を取得した医療機関の一つであり、 医療の質と患者安全において国際的に認められた高い基準を満たしています。
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外国人患者に対応する 国際診療科 を設置し、多言語サポートや受診支援を提供しています。
■ 4つの運営基盤
1)高度急性期医療:重症・急性疾患への迅速かつ専門的な対応
2)がん治療センター:
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早期がんに対する内視鏡治療
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肝がんラジオ波焼灼療法
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脳腫瘍放射線治療
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前立腺がんをはじめとするロボット支援手術
3)医療連携:地域医療機関との密接な連携による効率的な診療体制
4)国際化:海外患者への受け入れ体制強化、多文化対応の推進
■ 主要専門領域
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内視鏡部: 世界トップレベルの内視鏡診断・治療技術を有し、特に消化管早期がんに対する ESD(内視鏡的粘膜下層剥離術) に高い実績
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ペインクリニック(麻酔科): 難治性疼痛の治療において国内外で高い評価
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緩和ケア: 終末期医療・苦痛緩和に特化した包括的ケアを提供
予防医療センター(人間ドック)
毎年 1万人以上 が同院の予防医療センターで精密な全身検査(人間ドック)を受診しています。 当センターのシステムは電子カルテと完全連携しており、各診療科が検査結果を即時に確認できるため、 よりスムーズで効率的な診療連携が実現されています。
